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リハビリテーション科

○診療科紹介

リハビリテーション科は、脳、神経、骨・関節、内臓疾患などにより心身に何らかの障害を持つ方々に対して、医学的な評価・診断を行った上で、様々な機能訓練によって潜在する能力を最大限に発揮させて日常生活活動(ADL)能力を高め、社会への参加を可能にし、自立を促進することを目的とした診療科です。担当医はリハビリテーション科専門医と指導医の資格を有しており、当院は日本リハビリテーション医学会の研修施設に認定されています。また、平成25年7月に京都府が設立した「京都府リハビリテーション教育センター」における「教育指定病院」6施設の1つに指定されています。
リハビリテーション医学の対象となる疾患は多岐にわたり、代表的なものとしては以下のものが挙げられます。

  • 運動器疾患(骨折・靭帯損傷などの外傷、変形性関節症、脊椎・脊髄疾患、リウマチ性疾患、スポーツ障害など)
  • 神経内科的・脳外科的疾患(脳卒中、脳腫瘍、パーキンソン病、脳性麻痺など)
  • 循環器疾患(狭心症、心筋梗塞、心不全など)
  • 呼吸器疾患(肺炎、慢性閉塞性肺疾患など)

○診療体制

各診療科からの依頼により、リハビリテーション科担当医が診察・評価を行い、理学療法、作業療法および言語聴覚療法を処方します。
 ・理学療法

  • 理学療法では、何らかの疾病や傷害などに起因する機能・形態障害に対し、運動療法によって筋力、関節可動域、協調性といった運動機能や、呼吸・循環機能の改善を行います。疼痛等に対しては、温熱・水・電気などを用いた物理療法を併用して除痛を図ることもあります。こうして獲得された身体機能をもとに、寝返り・起き上がり・坐位・立位・歩行など基本動作の獲得を目指します。

 ・作業療法

  • 作業療法では、運動機能障害や高次脳機能障害などに対するアプローチを行いながら、それらに起因する様々な日常生活動作(トイレ動作、更衣動作、食事動作、整容動作など)の障害を改善することを目指します。また、上肢の運動機能障害に対しての専門的介入や、必要に応じての家事動作訓練等も行います。

 ・言語聴覚療法

  • 言語聴覚療法では、コミュニケーションの障害や摂食・嚥下機能の障害に対して訓練や指導を行います。主に脳機能の障害で生じる失語症や構音障害、音声障害などのコミュニケーション障害に対しては、言語機能や発声発語器官の運動機能の改善を図り、コミュニケーション能力の改善を目指します。摂食・嚥下障害については、入院患者様を対象とし、必要に応じて嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査を用いた評価を行いながら間接訓練・直接訓練を実施し、病棟看護師やNST(栄養サポートチーム)などと連携を取りながら嚥下機能の向上に取り組みます。



現在、入院患者様に対しては急性期を中心に365日体制でのリハビリテーションを実施しています。当院は急性期病院であるため、発症・手術後早期よりベッドサイドからの介入を積極的に行っています。また、カンファレンスもリハビリテーション室だけでなく各病棟でも実施し、関係各部門との連携強化を図っています。
外来通院でのリハビリテーションは、リハビリテーション科担当医による診察および療法士によるリハビリテーションを実施しています。一般の運動器疾患・脳血管疾患に対するリハビリテーションだけではなく、心臓リハビリテーションや、脳性麻痺のお子様などを対象にした小児リハビリテーションも行っています。

○担当医

リハビリテーション科部長
小川 博之(おがわ ひろゆき)
京都府立医科大学医学博士
出身大学:京都府立医科大学
専門分野:関節外科、人工関節、関節リウマチ、骨粗鬆症、外傷、リハビリテーション
専門医等:日本整形外科学会専門医、
     日本リハビリテーション医学会専門医、日本リハビリテーション医学会臨床認定医、
     日本リウマチ学会専門医、日本リウマチ財団登録医、
     日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、日本整形外科学会認定スポーツ医、
     日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医、
     日本整形外科学会認定リウマチ医、
     日本リハビリテーション医学会研修施設指導医
     日本リハビリテーション医学会義士装具判定医
所属学会:日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会、日本リウマチ学会、
     日本人工関節学会、日本脊椎脊髄病学会
脊椎脊髄外科指導医
所属学会:日本整形外科学会、日本脊椎脊髄病学会、日本リハビリテーション医学会、
     日本脊椎脊髄神経手術手技学会、中部日本整形外科災害外科学会

施設基準および職員数

施設基準:脳血管疾患Ⅰ・運動器Ⅰ・心大血管Ⅰ・呼吸器Ⅰ
職員数 :リハビリテーション科医師(部長)1名
     理学療法士 22名、作業療法士 3名、言語聴覚士 4名、助手 1名

(平成28年4月現在)

  
  
  

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