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総合診療センター

高齢者医療における総合診療科の必要性と役割





2000年当初から始まった医療改革においては病院と診療所の機能分担が推進され,個々の患者さんに必要な診断・治療に対応して病院と診療所の「医療連携」が各地で様々の形で展開されてきています。私どもの田辺中央病院も京田辺市における唯一入院可能な急性期病院として、地区の診療所の先生方と協力して内科系・外科系・小児科系の多方面での医療連携を進めてまいりました。


しかし、近年の医療事情、特に高齢化社会では、一患者・単一疾患としての診療を必要とされる患者さんは稀で、多くの基礎疾患・合併症等を有する患者さんにおける急性疾患の病診連携が通常となって来ています。当院ではこのような社会・医療事情の変遷に対応して、今年度から地域からの受診患者さん、特に成人高齢者の患者さんを対象に「総合診療科」を新設して、その初期対応を担当するように致しました。


総合診療科では、受診理由の症状・病状が複雑・多様で原因疾患を早急に特定できない症例の問題点を整理して、その内容の解決に適した専門診療科への橋渡しを担当します。その他、加齢による全身臓器の機能低下を基盤として発症してくる疾患、例えば誤嚥性肺炎、心不全、脳梗塞、急性腸炎による下痢・脱水、尿路感染症、熱中症等の入院診療も担当します。本人・家族のご希望を伺いながら主に保存的療法を計画し、薬剤師、栄養士、リハビリ士、医療相談員等の院内スタッフと協同して早期在宅復帰に向けての支援を実施する予定です。


 力を合わせて地域住民の健康増進に貢献いたします。

○基本方針

1. 疾患に垣根のない総合的診療を標榜

2. 他医療機関や院内専門診療科との連携診療を行う

3. 最良最適の治療方向性を探る

○特色

1. 疾患や臓器にこだわった専門診療でないことが特徴です。
2. 特殊な検査器具は用いず、触診、聴診などの身体診察のほか、真摯に十分な医療対話を通して診断してゆきます。
3. 病気に最も望ましい解決方法を探ってゆきます。

○診療体制及びスタッフ

現在は常勤医師3名、外来診療を主としており、入院診療は当科入院と他科よりの対診となっています。

○担当医

副院長、地域総合診療センター長、総合診療科部長
楠岡 茂宏(くすおか しげひろ)
出身大学:久留米大学
専門分野:内科全般
専門医等:日本内科学会認定内科医、日本循環器学会循環器専門医
所属学会:日本内科学会、日本循環器学会、日本臨床内科学会

地域総合診療センター医長
九里 武晃くのり たけあき)
東京大学医学博士、Master of Science(ロンドン大学)
出身大学:東京医科大学、
     London School of Hygiene & Tropical Medicine(ロンドン大学)
専門分野:救命救急、東洋医学、老年医学、内科一般
専門医等:日本救急医学会救急科専門医、日本東洋医学会漢方専門医
所属学会:日本救急医学会、日本東洋医学会、日本プライマリケア連合学会

地域総合診療センター 救急科医員
酒井 久司さかい ひさし)
出身大学:兵庫医科大学
専門分野:内科救急初期診療、プライマリケア、蘇生学
専門医等:日本プライマリケア連合学会認定医、日本蘇生学会認定指導医、
     日本救急医学会ICLSコースディレクター、
     日本救急医学会認定指導者養成ワークショップディレクター
     JPTECプロバイダー、BDLSプロバイダー、JMAT隊員
所属学会:日本内科学会、日本プライマリ・ケア連合学会、
     日本救急医学会、日本蘇生学会

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